EXHIBITION INFOMATION
展覧会情報
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ギャラリーヒルゲート
秋野 靱子 Akino Yukiko
スケッチと絵本原画展
遥かなる山に魅せられて―北アルプス・ピレネー
2024年8月20日(火)~8月23日(日) 2024/8/20-2024/8/23
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秋野 靱子あきの ゆきこ 略歴
1940年(昭和15) 日本画家 澤 宏靱さわこうじんと秋野不矩の長女として京都に生まれる(兄三人, 弟二人の6人兄弟)。
京都府立鴨沂高等学校卒業。高校時代は水泳選手、スキー選手として活躍。
京都市立美術大学日本画科中退、桑沢デザイン研究所卒業、武蔵野美術大学日本画科卒業。
1966年(昭和41) 稲葉 賜めぐむと結婚。
1970年(昭和45) 賜、長女 真以まいと共にアルゼンチン ブエノスアイレスへ移住。
1970~75年(昭和45〜50) 現地で日本の伝統工芸七宝焼を教える。ブエノスアイレスにて賜と二人展開催。
次女 あぐみ、長男 陸太ろくた誕生。
1974年(昭和49) 日本大使館文化ホールにて七宝焼展を開催。
1975年(昭和50) 家族と共に帰国。滋賀県彦根市に移住。両界曼荼羅を制作しはじめる。
1984年(昭和59) 滋賀県大津市へ移住。
1990年(平成2) 絵本の取材のため南米のペルーとボリビアへ旅行(クスコ、マチュピチュ、タキーレ島など)。
1994年(平成6) ボリビア民話『太陽と月になった兄弟』(福音館書店)出版。
1995~96年(平成7〜8) 阿部牧郎あべ まきお氏の連載小説「日本再生 小説 重光葵」(京都新聞)の挿絵を担当。
1998年(平成10) アルゼンチン民話『こがねのあしのひよこ』(福音館書店)出版。
2000年(平成12) ギャラリーヒルゲートにてガラス絵展開催。
2002年(平成14) 『こがねのあしのひよこ(황금 발을 가진 병아리)』韓国で翻訳出版。
2004年(平成16) 若林隆三わかばやしりゅうぞうと再婚。
2005年(平成17) 長野県白馬村へ移住し、以後精力的に山の絵を描く。
2007年(平成19) スペイン・ピレネー旅行。
現在は埼玉県越谷市在住。
ギャラリーヒルゲート ホームページより抜粋のものを加筆
ギャラリーヒルゲート
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〒604-8081
京都市中京区寺町通三条上ル
天性寺前町535
Tel. 075-231-3702 Fax.075-231-3750
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浜松市秋野不矩美術館
日本画☆動物園
2024年8月3日(土)~9月16日(月/祝)
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人間にとって身近な存在である動物は、古代から現代にいたるまで人々を魅了してきました。作家もまた例外ではなく、古くは動物を擬人化して表したり、神の化身、あるいは豊穣の象徴としたり、多くの人に親しまれる花鳥画のモチーフとするなど多彩な役割を持って描き出してきました。それらは素朴な表現から詳細に描き込む写実的な描写まで、作家の目を通じて動物の多種多様な姿を目にすることができます。
この展覧会では20名の現代日本画家が動物に注目し、それぞれの観察眼を活かして描いた作品を展示します。犬、猫、鳥などの身近に見られる小動物から、動物園の人気者の猿、虎、象などさまざまな動物が美術館に大集合します。毛並みや表情、しぐさなどの的確な描写から、どの動物もそこに存在しているかのように感じられることでしょう。動物たちの愛らしい様子や幻想的な風景の中で迫力を持って描き出される動物の姿など、そこには作家が動物に向ける深い敬意と関心が表れています。
本展では愛猫家の秋野不矩が描いた作品《猫》や、インドで目にした水牛を描いた《沼》も展示します。日本画だからこそ表現できる動物たちの生命の輝きを、ぜひご鑑賞ください。
浜松市秋野不矩美術館ホームページより抜粋
浜松市秋野不矩美術館
(公益財団法人浜松市文化振興財団)
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〒431-3314
静岡県浜松市天竜区二俣町二俣130
Tel.053-922-0315 Fax.053-922-0316
https://www.akinofuku-museum.jp/
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京都市京セラ美術館
[2024夏期]
コレクションルーム 特集「女性が描く女性たち」
[2024 Summer] Collection Room
Special Display: Women Painted by Women
2024年7月19日(金)~9月27日(金) 2024/7/19-2024/9/27
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京都を代表する人気作家やテーマをもうけた特集展示を通じて、京都美術の面白さをたっぷりと体感していただくコレクションルーム。
女性が女性を描くとき、どんな女性をモデルにするのでしょうか。日本では「美人画」というジャンルが明治から昭和にかけて形成されました。そして、当時の数少ない女性画家たちは、同性ならではの視点で捉えた女性像を描きました。興味深いことに、その多くは、流行の服に身を包んだ女性や働く女性、また作家自身の何気ない日常のあるがままの姿を描写しています。
当館では、「美人画」を描いたとされる代表的な画家、上村松園や伊藤小坡をはじめ、秋野不矩や梶原緋佐子など、京都画壇で活躍した女性画家の作品を数多く所蔵しています。本特集では、それら珠玉の作品を集めて展覧し、当時の女性画家の画業や彼女たちの見た美しい女性像を探ります。
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The Museum Collection currently consists of approximately 4,400 works of Kyoto modern art comprising Japanese paintings, Western-style paintings, sculpture, prints, crafts, and calligraphy. In particular, the Collection includes masterpieces representative of Japanese painting made by Kyoto artists between the Meiji and Showa periods, making it one of the leading collections of such works in Japan.
When women choose to paint women, what kind of women do they use as models? A genre called bijinga (Japanese style paintings of beautiful women) was developed between the Meiji and Showa periods in Japan. The few female painters of the time depicted women from the viewpoint of their own gender. Interestingly, many of them portrayed scenes from women’s everyday life: sitters dressed in fashionable clothing or at work, or depicted themselves in a casual manner. The Museum collection includes many works by the superior female artists in the Kyoto painting tradition, such as Uemura Shoen and Ito Shoha who are considered to be representative of the bijinga genre, as well as Akino Fuku and Kajiwara Hisako. Featuring a collection of these gems, this special display explores the artistic activities of the female painters and the beautiful paintings of women seen through their eyes.
京都市京セラ美術館ホームページより
京都市京セラ美術館
Kyoto City KYOCERA Museum of Art
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〒606-8344
京都市左京区岡崎円勝寺町124
Tel.075-275-4271 Fax.075-761-0444
https://kyotocity-kyocera.museum/
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